その後,視聴覚室で行われた座談会では,グループに分かれて大学の様子や高校時代の生活や勉強の仕方などを,難関をくぐり抜けた先輩からアドバイスを直接聞くことができました。卒業生の吉野主理君(宮崎大・医)と榎木愛理さん(熊本大・医)は「医学科は想像以上に厳しい。センター試験ではいい点数を取れると誰もが思っているが,なかなか目標点に届くものではない。甘く考えていると大変だ。西高に来たからには、素直さ、謙虚さを持って先生と接し、先生と仲良くなること。そうすればいざという時に大きな力を貸してもらえる。勉強に対して熱心な姿勢を持ち続けなければ、大学に入って留年する可能性が高くなる」など,経験者だからこそ語れる貴重なアドバイスをしてくれました。
この座談会を受けて,在校生たちは改めて自分の志望校への意欲を高めるとともに,
気を引き締めた様子でした。
いよいよ、昼食時間です。みんないい笑顔です。
しっかりと栄養と休息をとって、この日のマラソン模試を頑張ることができました。
保護者の皆さん、ありがとうございました。
研修は名越敏郎先生(本校校医),名越康子先生,井手口武史先生のご指導のもと進められました。始めに名越敏郎先生による講義を受け,AEDの重要性を学習したのち,AEDと心肺蘇生法の実演指導を受けました。
その後,3つのグループに分かれて,それぞれについてくださった先生から指導を受けながらの実習を行ないました。
もちろんこれらの技能を使うことがないことを願いたいところですが,万一のことを考えて教職員一同,真剣に研修を行なうことができました。
]]>]]>
県教育委員会を代表して、県立西都原考古博物館長の井上貴様が「逆境の中で命の尊さ、人間の絆の大切さを学び、未来を切り開く力を養ってこられた皆さんが、これからの郷土宮崎や日本、世界を担う大きな力となっていただくことを、念願してやみません。」と、PTAを代表して会長の久保裕様が、「困難を乗り越えた先には大きな希望が待っているはずです。」と卒業生へ未知の我を求めて全力を尽くしてほしいという思いを伝えた。
生徒会長の平野翔君(2-10)は「西高には、先輩方が未知の我を求めて全力を尽くした姿がある。」と旅立つ卒業生にエールを送った。また、卒業生を代表して馬場彩乃さん(3-8)が「両親、天国の祖母に感謝します。溢れる思いは私たちの出会いが素晴らしいものであった証です。」と三年間、この西高で過ごしてきた想いを答辞に一字一句込めて答えた。そして、『分袖』・『仰げば尊し』・『蛍の光』の卒業式の歌メドレー、それに続く校歌斉唱では、卒業生の脳裏に三年間の思い出がよぎったのか、卒業生の一部が涙する場面もみられた。
最後に在校生などからの拍手・吹奏楽部の演奏が響き渡る中、卒業生は新たなる世界へと羽ばたいていった。今月17日に付属中学校の卒業式を迎える。高校同様、盛大な式を催してあげたいものである。
(文章は学校新聞より引用)
]]>
PTA会長の久保裕氏は、サッカー日本代表のザッケローニ監督の「勝てた要因は、チームワークと、選手に勇気があったからだ。」という言葉を例に挙げ、「3年間で培ったチームワークを大切にして、前に進んでほしい。」と述べ、また、中学部会長の金丸孔一氏は「今日は6年間の中高一貫教育の折り返し地点。本当の勝負はこれから。さらに磨きをかけて頑張ってほしい。」とそれぞれエールを送った。
在校生の送辞では、佐藤美晴さん(中2-2)が「どんな苦労をしたとしても、その先に明るい未来があると信じてください。」卒業生を代表して、中村駿佑君(中3-2)が、東日本大震災で被災した中学生について触れ、「私たちは怯まない。自分たちにつながる命が幸せであるように、全力で私たちの命を守りたい。人間の力を信じ、力を携えて前進していく。」と、何事にも怯まない決意ある答辞を述べた。
最後に卒業生による「卒業」(中1-1重盛壮平君作曲)と、中学生全員による「大地讃頌」とを高らかに歌い上げた。そして、高校生も加わった、『ファミリースピリット』全開の校歌斉唱は、体育館を揺るがした。最後に在校生などからの拍手・吹奏部の演奏が響き渡る中、卒業生は未知の我を求め、新たなる世界へと巣立っていった。
なお、明日18日には県立高校一般入試の合格発表が行われ、24・25両日の出校日を経て、4月8日に第5回中学校入学式、翌日の9日には第38回高校入学式が執り行われる。
(文章は学校新聞より引用)
]]>乳幼児の保護者に育児の話をしていただいたり、だっこやおむつ換えの体験をさせていただいたりしました。
生徒は、乳幼児のお世話をすることであらためて親への感謝の気持ちを強めたようです。
大塚台児童センターの職員の皆様、来ていただいたお母さんと乳幼児たち、本当にありがとうございました。
]]>
今回は京都市立芸術大学音楽部の学生の皆さんによるオーケストラの演奏鑑賞でした。
65名の団員による演奏は迫力があり、生徒は見事な演奏に感激していたようです。
プログラムには、ジプリメドレーやよく耳にするクラシック曲の演奏、指揮者体験などがあり、とても楽しいものでした。
最後には本校の校歌をオーケストラで演奏していただき、生徒職員全員で校歌を斉唱しました。
あらためて「本物に触れること」の素晴らしさを感じた1日になりました。
]]>